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Q&A

Q.根が白くなり、水が濁ってしまいました。 どうすればいいですか?

A.健康的な根は緑色です。触って硬さがあれば大丈夫ですが、柔らかい場合は、傷んでいます。ハサミで傷んだ部分を取り除いてください。水が濁るのは水も腐っています。水を変えてください。

Q.花が突然すべて枯れてしまいました。何故でしょうか?

A.いくつか原因が考えられます。

①株元が水についていない。水が蒸散し株元が水に浸されていない場合に起こります。水量のチェックを忘れずにお願いします。

②水が傷んでいる。 水換えを怠った場合や根が傷んだ場合に起こります。風通しのよくない場合水も腐る場合があります。傷んだ根を除去しキッチンハイターを一滴入れる事で雑菌の繁殖を抑制する事ができます。

Q.葉がシナシナになってしまいました。原因は何でしょうか?

A.株元が水に浸された状態で葉が萎れた場合は、株が傷んでいる場合と水が吸えていない可能性があります。株元を少しカットすると傷口から水を吸えます。

Q.胡蝶蘭に適した温度を教えてください。

A.10-30℃です。

Q.花はどれくらいもちますか?

A.環境にもよりますが、適した環境であれば1ヶ月以上楽しめます。

Q.おすすめの花瓶はなんですか?

A.様々な花瓶やグラスでお楽しみいただけますが、口径が4センチ以上で、ある程度深さのあるものが安定するかと思います。 一例になりますが、ワイングラスなども最適です。

Q.パックとフルールの違いを教えてください。

A.パックは花芽からの状態なので花が咲くまでにも時間がかかり 長い間成長過程をお楽しみいただけます。 お花が咲いた状態で一輪挿しのような感覚で飾って頂けるのがフルールになります。

Q.花がすべて咲いたら切り取ったほうがいいでしょうか?

A.花が満開になっても、茎を切る必要はありません。花芽の先端や節から新しい花芽が伸びる可能性がありますので そのまま切らずにお楽しみください。

Q.花が終わったり、花芽(茎)が枯れたらどうすればいいですか?

A.花が終わった後も、茎が緑色(変色していない)の場合は先端が伸びる別の花芽が出る可能性がありますので切らずにお楽しみください。 茎が黄色く枯れてきた場合、節目の上で枯れが止まるかもしれません。様子を見て節目の上で茎を切ってください。株元まで黄色くなったら、株元から2~3cmのところで茎を切って下さい。 胡蝶蘭の株自体は長持ちしますので、同じ管理を続けてみてください。次の花が咲くかもしれません。

Q.BLACK WATERは生育期以外は使わず、水の交換を続ければいいですか?葉がしおれて死んでしまうまで水での管理でいいですか?

A.生育期3月~11月にブラックウォーターを使用となっておりますが、他の期間に使用いただいても問題ありません。水は替えすぎない方が生育によいことがわかっております。水が減ってきたら継ぎ足していただいたり、水が濁って気になるようでしたら替えるくらいのお手入れ頻度がおすすめです。

Q.根元がブヨブヨになり葉がとれそうです。どうしたらいいでしょうか?

A.ブヨブヨな部分は腐っている可能性が高いです。水換えのタイミングで軽く手で触り取れるところだけとってください。 また、水替えが多いと胡蝶蘭が環境変化についていけない可能性があります。 水替えは5日に1回程度にし、水替え時に 水の中にキッチンハイターを2-3滴入れてみてください。水が腐りにくくなります。

Q.水がすぐに濁ります。

A.胡蝶蘭は、環境変化を好まないので水を替えすぎると 新しい環境についていけない可能性があります。水の濁りが気になるかもしれませんが、減ったら足し水をする程度でも育ちます。 水替えは5日に1回程度にし、水替え時に 水の中にキッチンハイターを2-3滴入れてみてください。水が腐りにくくなります。

Q.株元が白くなっています。

A.白い部分はカビです。可能な限り洗ってください。

Q.先端の蕾が枯れてしまいました。

A.輸送中のストレスや気温変化が原因の可能性があります。先端の変色してしまった部分はもう戻りませんが 枝から新しい花芽が出る可能性はあります。

Q.葉がブヨブヨに柔らかくなり、ポロポロと取れ始めました。原因はなんですか?

A.軟腐病という細菌の病気です。 高温多湿、空気の動きが少ないと発生しやすくなります。 30℃以上になりそうな時は注意してください。 空気を動かすと発生しにくくなります。 軟腐病はとても感染力が強い為、対処は廃棄をお勧めします。